ガンコン☆ゾンビ部隊の活用

ある程度対人が出来る様になってくると、幾ら資源があっても足りなくなってきます。その為、修理のバランスを考えたユニット運用も大切な戦術です。
その手段として別の記事でも紹介しました(確かに旧サイトにあると思います。)ゾンビ部隊についてまとめます。

1.ゾンビ部隊とは

戦闘でやられても役割柄HPが1でも戦闘に参加できる機体を指します。HPに依存しない役割とはアタッカーや肉壁以外の役割です。(他にもあるか（笑）)簡単に言うとガードやバリアだけ行う機体はHP関係ありません。またSUバフ、デバフのみの機体であれば、攻撃は期待しなくとも開幕に、ひたすらスキルを発動してもらい、前衛においておいて、一発弾除けになることも出来ます。
この様にHP1でも活躍できるので乱戦時にも即座にHPを1回復させて、アタッカーなどを入れ替えて戦線に復活できる部隊を通称ゾンビ部隊と呼んでいます。

2.ゾンビ部隊を考える前の基礎知識

戦になれば当然ユニットは損傷を追います。敵との殴り合いの結果、超エース部隊でも3〜5ユニット抜けたら大勝です。機体によっても違いますが、SRはおよそですが…一機修理するのに各資源5万と8時間30分ほど(時間は研究所lv10で)修理にかかります。

3機編成が壊滅すれば約15万の各資源が必要となります。
例えば敵に5ユニット15体が貫通されると75万の各資源が飛びます。
そこでHP1でも戦えるユニットを活用して被害を減らしたり、有効スキルを持ったユニットを即座に復活させ粘ったりするのです。

3.ゾンビ部隊を活用する上でのポイント

3-1ゾンビ機体がガード機でない限りは基本ゾンビ機体を前にする。
スタートアップだけの要員などは仕事が終わった後は壁をやってもらいましょう。大事なアタッカーを守ります。

3-2アタッカーは基本は後衛で
3-1の内容からすればほぼ当たり前の内容なのですが、攻撃はHPに依存するのでゾンビ部隊に攻撃は期待出来ません。アタッカーを出来るだけ被弾させない工夫が要ります。そうなると、後衛アタッカーが望ましいと思います。(ガード機がゾンビで先制ガードが取れそうな状況ならOKだと思いますが…)
ゾンビの運用の為に後列アタッカーを数体用意して置くことで戦術の幅が広がると言えます。同じユニットでも様々なタイプを揃えても良いかと思います。

3-3ゾンビの見せ場は防衛
ゾンビ部隊と言えども攻撃できるのはENの都合上ほぼ3回までです。二回のアタックを終えて保管しておくか、3回まで使い切って防衛にあてるのか、一ユニットの運用だけでも恐ろしい程の戦術が考えられます。とにかく集団に攻められた時にもアタッカーを入れ替えて修理HPを1だけ設定してしのげるゾンビ部隊は防衛時のユニット入れ替えも少ないのでスピーディな対応ができます。日頃から非常時のユニット構成について整理しておくと良いと思います。
まぁ一ユニットで6組以上抜ける人には不要か（笑）

4.まとめ

wガードなどは、上位には通じない事も多々ありますが、運用の幅の広さからSRコスト8などの機体をwガードにして使い回せると少ないユニットで戦果をあげたりも出来ますので、まだユニット数が少なかったり内政の進んでいない方はゾンビユニットから仕上げて行くのも良いと思います。